2022年10月1日より一部のプランで電気料金の見直しをいたしました。該当するプランの確認や詳細は電気料金見直しのお知らせをご確認ください。
※パソコンの場合、各画像をクリックいただくと大きい画像で確認できます。また、表示している画像は最新ではない場合がございます。
家電製品の消費電力からご使用量料金を算出する計算式
ご使用量の料金は以下の計算式で算出できます。
家電製品の消費電力(W)÷1000×時間(h)×使用量単価
※家電製品の消費電力は取扱説明書等をご確認ください。
※1kwhあたりの単価は料金プランによって異なります。
使用量単価は料金プラン一覧の電力量料金(1kwh)をご確認ください。
・ 自由化以降の料金プラン一覧
・ 自由化前の料金プラン
※選択約款契約の方は自由化前の料金プランのページで「2016年3月31日をもって新規ご加入の受付が終了したプラン▼」を押して対象のプランを選択いただくとご覧になれます。
冬季の使用量増加要因
・ 例えば、夏場、外気温が34℃で冷房の設定温度を28℃にした場合、温度差は6℃ですが冬場は外気温が6℃で暖房を20℃に設定した場合、温度差は14℃となります。同じエアコンを使用しても外気温との温度差の違いから冬の暖房にかかる電気代の方が高くなる傾向がございます。
・ 冬は日照時間が短くなることにより照明器具の使用時間が長くなる事も使用量増加の要因と考えられます。
・ 温かいものを食べたり飲んだりすることで、電子レンジやIH、ポットなどの使用が増えます 。
・ 冬服はかさばるため洗濯回数が増えたり、乾きにくさから乾燥機の使用も増えます。
夏季の使用量増加要因
・ 夏場は冷蔵庫内に冷たい飲み物や食品など多く詰め込みがちです。加えて頻繁に開け閉めする事で暖かい空気が入り冷蔵庫内の温度が上昇しやすく、電力を消費する為使用量が増える傾向がございます。
・ エアコンの使用前の準備が出来ていないままご使用されている場合、冷房能力が低下し効率が悪く使用量増加に影響しているケースもございます。 (フィルター掃除など)
ライフスタイルの変化
・ ペットの飼育環境、在宅ワークの増加などのライフスタイルの変化により使用量に影響する場合があります。
・ 引越しによる住環境(部屋数)の変化や家族の増減などが使用量に影響していると思われがちですが、電気使用量は「消費電力×使用時間」での算出となりますので、部屋数や人数の増減よりも、家電製品の使用状況が大きく影響します。
※家電製品の消費電力について確認したい方は、よくあるご質問内掲載の「家電製品の消費電力について知りたい」の記事をご確認ください。
漏電による使用量増加
漏電などで異常電流が流れると、漏電ブレーカーが作動し、瞬間的(0.1秒)かつ自動的に電気が切れます。
一般的には分電盤に取り付けられていて、家の中のどこかで漏電が発生すると家中の電気を止めますのでそのまま電気が漏れ続ける事はありません。
使用量の増加により漏電の可能性が心配にな時は、設置されている分電盤をご確認の上、漏電遮断機の取付け有無と、作動状況をご確認ください。
なお、使用量に異常な増加がみられる場合には、漏電ブレーカーの故障などにより漏電している可能性も考えられる為、漏電についてご心配な方は建物の管理会社や電気工事店へご相談ください。
この記事に当てはまらない場合は以下の関連記事も参考にしてください。
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